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境内案内

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文化財の紹介

本殿二棟・棟札二体

宮城県指定重要文化財 昭和39年9月4日指定

多羅葉(タラヨウ)

宮城県指定天然記念物 平成11年7月2日指定
樹齢 推定200年以上 樹高 17m 幹囲3.4m

タラヨウは静岡県以西の暖地に生育する常緑広葉樹である。植栽可能な北限地帯において、これほど樹勢が旺盛な大木が見られるのは実に珍しく貴重である。
このタラヨウは地際から高さ1.4mのところで2本に分かれる。

アラカシ 二本

仙台市指定天然記念物 昭和60年4月25日指定
東側 樹齢 推定200年以上 樹高 13m 幹囲 7m
西側 樹齢 推定200年以上 樹高 12m 幹囲 3m

アラカシは宮城県が分布の北限にあたる。この北限地帯において、これほどの古木は泉では他になく実に珍しく、貴重である。

イロハモミジ 二本

宮城県指定天然記念物 平成11年7月2日指定
東側 樹齢 推定200年以上 樹高 16m 幹囲 4.7m
西側 樹齢 推定200年以上 樹高 15m 幹囲 3.4m

このイロハモミジは二つの株とも樹勢がすこぶる優勢で泉区内の大木である。新緑、紅葉ともに美しく見事である。

鹿踊り(ししおどり)・剣舞(けんばい)

宮城県指定無形民俗文化財 平成11年10月29日指定

鹿踊りとは、五穀豊穣を願い農民が田んぼに「かかし」として笹竹を立て、山から下りて来た鹿たちが、おそるおそる笹を取り除く様子を踊りにしたものです。
剣舞とは、人々を悩ませる化け物を、追い払い退散させる様子を踊りにしたものです。
「鹿踊り・剣舞」の一対で、古くより神社のお祭り等で踊られています。